- おんど
- I
おんど【温度】暖かさ冷たさの度合を示す数値。 物理的には熱平衡を特徴づけ, 熱の移動する傾向を表す量。 微視的には, 系を構成する粒子のもつエネルギーの分布を決め, その平均値の目安となる量。→ 絶対温度IIおんど【音戸】広島県中南部, 安芸郡の町。 倉橋島北部を占める。IIIおんど【音頭】〔「おんどう」の転〕(1)大勢で民謡・歌などを歌う時, 先に歌い出して間合いや調子をとり, 導くこと。(2)万歳や乾杯の時, 先立って発声すること。(3)独唱と斉唱とを交互にはさむ形式の唄。 のちには歌詞部分を音頭取りが歌い, 他は囃子詞(ハヤシコトバ)だけを歌うようになった。 木遣り唄・盆踊り唄など。(4)「おんどう(音頭)」に同じ。~を取・る(1)何人かで一緒に歌う時, 最初に歌い出して調子をととのえる。(2)何人かで事を行おうとする時, 先頭に立って皆をまとめる。
「学会設立の~・る」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.